この記事では、「上京しても意味ないの?」と不安に考えている人に向けて、上京を無駄にしない方法を書いています。
上京したいけど、それが自分にとって本当に正しい選択なのかってすごく悩みますよね。
私は実際に東京に住んでみて、思ったより東京でのくらしが平凡だったことから、自分に上京は意味ないのかなと感じました。
これからの上京が心配な人もこの記事を読むことで、上京を必ず意味あるものにできます。
今回は、上京して実家にUターンしてしまい、再度上京を経験した筆者だからこそ分かる体験談も含めご紹介します。
上京を意味ないと感じる理由
それでは早速、「上京 意味ない」について紹介していきます。
上京を意味ないと感じる理由は、その人のおかれている環境によって様々です。
おそらく多くの人が、理想と異なる東京でのくらしに困惑し、上京を後悔してそのように思ってしまいます。
そこでまずは、上京に意味がないと感じてしまう理由をパターン別に見ていきましょう。
- 毎日の繰り返しで楽しくない
- 地元の友達の方が楽しそう
- 思ったほど毎日が刺激的ではない
毎日同じことの繰り返しだと人生がつまらなく感じますよね。
毎日仕事行って、寝て
— ♕ Kaede (@watakushiyade) February 3, 2021
また起きて仕事行っての繰り返し!
おもんない!!!!!!!
朝起きて満員電車にのまれて仕事へ行き、くたくたで帰ってきてご飯を食べて寝る。
そして翌日もまた仕事。
休日は疲労のせいで一日中家でだらだら過ごし、気づくとまた仕事の1週間が始まる。
そんな生活が続くと、家族や友達と離れて上京した意味がわからなくなりますよね。
筆者が特に辛かったのは、SNSで地元の友達が楽しそうに遊んでいるのを見たときです。
その時は自分だけ取り残されてしまったような気持ちになりました。
地元にいたら家には家族もいて安心できるし、こんな思いはしなかったのではないか…。
こんなことなら自分も地元に残ったら良かった…と思ったことがあります。
実際、上京した人の約4割が「将来は地元に戻る予定」とアンケートに答えています。
参考:マイナビ
過去に筆者が遊びに行ったときの東京はいつもキラキラしていて、周りの人たちも自分とは違うおしゃれな人達ばかりに感じました。
しかし、いざ東京で暮らしてみると、キラキラしているのは渋谷新宿の副都心区のみ。
若者の街=東京という概念を持っていた筆者にとって、職場のオフィス街は当初抱いていた東京のイメージとは大きく異なりました。
職場や大学が副都心区外で、そういった場所に毎日行かない人は、上京して東京での生活を送っているという実感を感じづらいかもしれません。
私も上京する前はとても不安な気持ちで悩んでいました。
そんな時は第三者に相談することをおすすめします。
自分一人や友人・家族と悩んでいても明確な方針が決まることはありません。
アナタのスキルや上京してやっていけるかを的確にアドバイスしてくれることは少ないです。
そこで第三者の意見を取り入れることによって、本当に上京すべきなのか改めて考えられますよ!
私が上京する前に相談したのが「POSIWILL CAREER(ポジウィルキャリア)」
最大の特徴は、20~30代に特化したキャリアコーチングサービスという点。
よくある転職エージェントではないので、転職先を紹介されるだけではなく、どう生きるかの整理を無料相談できますよ!
私もぐちゃぐちゃに悩んだ思いを全て相談してスッキリしたことで上京への決意がより一層高まりました。
上京するか迷っているなら、第三者の意見を取り入れるという点で相談だけでもしてみることをオススメします♪
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上京を意味ないと思わないための方法
上京を意味ないと思ってしまう心理には必ず原因があります。
せっかくの上京、意味あるものにしたいですよね。
ここでは上京しても意味ない…と後悔しないための方法をご紹介します。
- 仕事を決めてから就職する
- 人の意見で上京を決めない
- 友達に依存したまま上京しない
- 上京したその先を考える
- 東京で信頼できる人を見る
筆者は仕事を決める前に上京し、適当に決めたバイトで働いて大失敗したことがあります。
そこでは従業員と馬が合わず、1日で仕事を退職。
しかし収入ゼロでも毎月の固定費は支払う必要があります。支払いは待ってくれないのです…
結局、上京を諦めてアパートは3週間で引き払い実家へ一時帰省しました。
いま思うと当然の結末でしたが、当時の私は早く上京したい気持ちから仕事は後回しにしてしまいました。
このような失敗を避けるため、生活を支える収入源「仕事」は必ず先に決めておきましょう。
遠方での面接が不安という人も、今はオンライン面接に対応している企業がたくさんあります。
ぜひチェックしてみてください。
上京する理由は色々あります。
・親に進められたから
・友達に誘われた
・田舎が退屈で刺激を求めて
しかし、そのような誰かの進めや紹介で上京を決意してしまうと、東京でのくらしに満足できず上京を後悔した際に、すぐに挫折してしまいます。
上京に関する後悔については別記事でまとめています。
》就職で上京して後悔したことは?東京でのくらしを成功させる方法
上京する際は、本当に自分が上京をしたいのかをよく考えて上京を決めましょう。
筆者は過去に、仲の良い友人に依存していたことがありました。
しかし、上京してその友人とは離れ離れになります。友人は大学でたくさんの友達を作っていきました。
その姿をSNSで見るたびになんだか裏切られたような感覚になり、そんな自分が本当に嫌いでした。
友達に依存している人は無理にでもその友達から自立する努力をしましょう。
上京して意味ないと感じるのは、目標がないからです。
目標があればその目標に向かい、東京でのくらしに自然と価値を見いだせます。
まずは簡単な目標を見つけてみましょう。
筆者は昔から東京23区内に住みたいという目標があり、その目標に向かいコツコツ貯金をして千葉から23区内への移住に成功しました。
途中仕事でトラブルがあり実家にUターンしたこともありましたが、その目標があったからこそ2度目の上京を決意できました。
頼れる人が近くにいないと、本当に困ったときに相談できる相手が見つからずどうしたら良いかわからなくなります。
そして、上京なんて意味なかったと思ってしまうのです。
そのため親族や友達など、東京に必ず1人は相談相手を見つけておきましょう。
近くに相談できる人がいるというだけで、東京でのくらしに安心感が生まれます。
より失敗を恐れず新しいことに挑戦でき、上京したことへ達成感を感じられるのです。
上京しても意味ない?まとめ
筆者は上京を意味ないと思ったことは一度もありません!
後悔したことや挫折したことは多々ありましたが、地元で生活していくという選択肢は一度も浮かびませんでした。
それは、常に自分の中で目標があったからです。
小さなことから達成していき、今では美容に関する目標から仕事での目標など、たくさんの目標があります。
みなさんも必ず、自分が何に向かって頑張るのか目標を立ててから上京を考えてください。
そうすることで上京は何倍も意味のある濃いものになりますよ。