この記事では、東京は疲れると感じた人がリラックスできる方法を10個紹介しています。
東京での暮らしは疲れることが結構多いですよね。
「どこに行っても人が多く騒々しいのでリラックスできない」
「田舎のような解放的な空間がなく、のびのびと休めない」
筆者は東京に暮らして1年ほどでこのような不満やストレスが溜まり始めました。
上京したての頃は、見たこともないお店や施設にワクワクしたものです。
しかしその環境に慣れて当たり前になると、東京での暮らしの悪い部分が見えてきます。
溜まった疲れをとることができないと、限界がきて私生活に悪影響が出てしまうことも…
そこで今回は、東京に住んで実際に感じたストレスや、それらの発散方法をご紹介します。
東京は疲れると感じた時のリラックス方法10選
筆者や周囲の人が行なっている、東京での疲れを癒す方法をご紹介します。
家でできる簡単なことから、時間をかけて行うじっくりタイプなど、様々ご紹介していきます!
「東京での騒がしい日々に疲れた」
「解放感がないため閉じ込められているようで疲れる」
このように感じ、東京疲れが溜まっているという人はぜひ実践してみてください。
- マッサージに行く
- ひとりカラオケに行く
- 旅行に行く
- コンサートに行く
- 家で映画を見る
- 運動する
- 動物に癒される
- カフェに行く
- 新しい趣味を探す
- 爆買いする
東京は車での移動より徒歩での移動が多いです。
そのため足に負担がかかり、家に帰って来てふくらはぎがパンパンになっていることがよくあります。
マッサージは、足の疲れや浮腫を取るだけではなく、アロマの匂いからリラックス効果もあるのです。
そのため肉体的な疲れの癒やしに加えて、心の疲れも取れる、ヒーリング効果があります。
カラオケはみんなで行くと、ワイワイ盛り上がって楽しいですよね。
しかし大勢の前で歌うのが苦手な人もたくさんいます。
ひとりカラオケは周囲を気にせず歌うことができ、防音性もあるのでひとりの空間を守れる環境になるのです。
そのため筆者は、東京疲れが溜まったときはひとりカラオケに行って、好きな曲を思いっきり歌います。
大きな声を出すことで、溜まっていたストレス発散や悩み事解消につながり、疲れが取れます。
立ち並ぶビルのせいで東京の暮らしを狭苦しく感じてしまう人には、旅行がおすすめです。
忙しく時間がない!という人でも東京から簡単に行ける旅行スポットがあります。
中華街やみなとみらい・赤レンガ倉庫など観光地がたくさんあり、東京から片道30分程度で着くので、日帰りで行くことができます。
あしかがフラワーパークや那須ハイランドパーク・那須ロープウェイなど、季節によって変化を楽しめる景色やサービスがあるので、何回行っても楽しむ事ができます。
富士山や御殿場高原 時之栖は自然を堪能できるので、自然のオアシスを求めているという人は大満足できること間違いなしです。
コンサートのような大きな音が出る場所で大騒ぎをすると、日頃のたまった疲れやストレスをスカッと解消できます。
また、コンサートでは同じ趣味を持つ人とたくさん話ができるので、普段話せないようなコアな内容も話せます。
コンサートで得たエネルギーで、また東京での生活を頑張ろうと思えるのではないでしょうか。
休日の都内は非常に混み合っていて、出かけるとかなり疲れます。
人混みが苦手という人におすすめなのが、自宅で映画をたくさん見ることです。
映画は、主人公になりきったり世界観に入り込みやすいので、今の自分の環境や不満・ストレスなど全ての疲れを忘れさせてくれます。
特に洋画は日本での生活との違いを感じられるので、世界観や価値観を広げられるいい機会になります。
最近は大人気の月額制動画サービスがたくさんありますので、登録して映画鑑賞を楽しんでください。
今なら31日間無料キャンペーンも行っています!
この機会に映画鑑賞を楽しんでみてはいかがでしょうか。
東京では徒歩の移動が多いため運動不足という人は少ないかと思います。
通勤の徒歩などではなく、筋トレや運動をして体を動かすと、東京の狭苦しい空間から解放されたような気分になります。
運動が苦手な人は、ストレッチから始めてみましょう。
筋肉などを使わず簡単にできて、普段使わない部分を伸ばすこともできるので、非常に気持ちがいいです。
動物は好きだけど、家がペット不可物件・家族に反対されているなどの理由で飼うことができないという人は多いのではないでしょうか。
東京はペット可物件の場合特に家賃がかさむので、金銭的な余裕がないと飼うことも難しいです。
そんなときは、動物と簡単に触れ合うことができる動物カフェがおすすめです。
定番の猫カフェ意外にも、都内には様々な動物カフェが存在します。
Instagramでよく見かけるおしゃれなカフェが東京にはたくさんあります。
最近は見た目が可愛いものから、ハンバーガーなどボリューミーなものもあり、どれも全ておしゃれで、とっても美味しそうです。
カフェ巡りが好きな友人曰く、「カフェは普段の生活で味わえない体験ができる」と言います。
家では作れない料理、おしゃれな外観、テーマに沿った雰囲気など、楽しめる要素がたくさんあり、私生活で溜まった東京疲れを忘れさせてくれるのです。
本当に辛いときは趣味をする気力すら起こらない時もあります。
しかし趣味をしているときは何かに夢中になれるので、疲れを忘れてリラックスできます。
そのため辛い時こそ、趣味を楽しんでモチベーションを上げるのが効果的です。
趣味をする気力がないという人は新しい趣味を増やしてみましょう。
欲しいものを買うと、お金を使ったし仕事を頑張ろう!という活力につながります。
また、物欲が満たされるとなんだか気分がいいですよね。
店が多い東京だからこそ簡単にできるモチベーションの上げ方です。
しかしこれを短いスパンで続けていくと、貯金が無くなって破産に陥ってしまう可能性があるので、お財布とはよ〜く相談しましょう。笑
東京はなぜ疲れる?
東京に住んでいる人たちはどのような理由で疲れてしまうのでしょうか。
最初は、ずっと憧れだった東京での暮らしが嬉しくて、些細なことでも幸せに感じたはずです。
しかし慣れてくる事でその幸せは当たり前になり、普段感じなかった些細なことが疲れにつながるのです。
そこで、地方から上京した筆者や友人の実体験をもとに、東京は疲れると感じる理由を5つご紹介します。
- 毎日の満員電車
- 人混みが多い
- 人との関わりが浅い
- おしゃれをしないといけない
- 自然が少ない
東京では通学・通勤に電車を利用する人がほとんどですよね。
そのため朝晩のラッシュ時間帯は、身動きが取れないほどの満員電車になります。
仕事に向かうだけでも憂鬱なのに、そこでさらに息苦しい満員電車。
東京メトロ東西線なんて混雑率199%と言われています。
(参考:マイナビ転職(東京主要路線の混雑率ランキング))
ただでさえ疲れて早く帰りたいのに、最寄り駅まで立ち続けなくてはいけない満員電車。
毎日の小さなストレスの積み重ねが次第に大きな精神的疲れに変わっていきます。
おしゃれなカフェやオープン仕立てのお店、休日のショッピングモールはかなり混み合います。
東京の休日は、どこに行ってもとにかく人が多いです。
田舎で育った筆者は人混みに慣れていなかったため、人酔いしてしまいました。
東京では、ご近所付き合いや、人との関わりが浅くなりがちです。
小さな頃から一緒だった幼馴染や地域の人がいなくなり、濃い付き合いが少なくなるからです。
筆者は東京で気の知れた友人ができるまでは、「東京の人は冷たい」という偏見から人と仲良くなれませんでした。
そこから自分は嫌われてるのではないかなど被害妄想が始まり、人と関わることに疲れ切った経験があります。
東京はパジャマで外を歩いているという人が滅多にいません。
しかし東京はおしゃれな人が多く、近場に出かけるだけでも身なりを整えないといけないので、格好への気遣いが必要なことに疲れます。
ビルやショッピングモールなど高い建物が多く、田舎のような自然が少ないのが東京です。
それは東京の良さでもありますが、田舎で育った人からすると、ずっとその生活は気が休まらないという意見もあります。
筆者も実家にいたときは木や花に魅力を感じませんでした。
虫を引き寄せるのでむしろ邪魔だとすら感じていたからです。
しかし今では、季節が変わった時に感じる緑や花のにおいが恋しくなります。
東京は疲れる|まとめ
東京での生活を決断した理由は人それぞれかと思います。
どんなに憧れていた・楽しみにしていた東京でも、慣れてしまうと少なからずネガティブな部分が見えてくるはずです。
よく「東京は住む場所ではなく遊びに行く場所だ」なんて言葉を耳にしますが、その言葉の意味もよく分かります。
東京は田舎に比べて住みやすいと感じますが、癒やしの要素が少なく、疲れが溜まりやすいです。
そんな東京ですが、田舎では体験できない経験を積むことができたり、田舎では広げることのできなかった価値観や人間関係をもたらしてくれます。
何かと疲れやすい東京ですが、日々の生活へ癒やしを取り入れて、しっかり心と身体をリラックスさせてくださいね。