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【2024年版】一人暮らしの寒さ対策|節約できる防寒グッズまとめ

一人暮らし 寒さ対策 節約

この記事では、一人暮らし寒さ対策の節約について書いています。

一人暮らしを始めて、季節の難関と言われているのが冬。

私が一人暮らしを始めて何より驚いたのは、冬の寒さでした。

冬の寒さを一人で乗り切るのは、大変なんです…。

一人暮らしの冬の部屋ってこんなに寒いの?」と痛感しました。

こんな経験をしたことは誰しも一度はあるはず。そして、何より一人暮らしは、節約が命ですよね。

今回は、寒がりな私が「一人暮らし 寒さ対策 節約」をテーマにどうやって乗り越えてきたのかをご紹介します。

一人暮らしの寒さ対策|節約も出来る方法

一人暮らし 寒さ対策 節約

それでは早速、一人暮らしの寒さ対策で節約できる方法を紹介していきます。

実は、一人暮らしで寒くなる場所は限られています。

冬の冷たさを感じるのは、ほとんど「」からです。

実は部屋の暖かい空気の約50%は窓から逃げていくことがわかっています。ちなみに部屋の床、壁、天井からは約10%前後~20%前後の熱が外に逃げていきます。この数字を見てもわかるように部屋が寒くなる原因の半分は窓にあります。

引用:For your LIFE

重点的に防寒対策するだけで、部屋の気温は一気に変わります。

それでは、節約をしながらでもできる一人暮らしの寒さ対策を5つご紹介します。

  1. 窓からの冷気を遮断する
  2. カーペットやラグマットを敷く
  3. 羽毛布団にする
  4. 足を冷やさないようにする
  5. 湯船に浸かる

窓からの冷気を遮断する

冬の窓から伝わる冷たさは尋常ではありません。

寒さ対策として1番重要なのは「窓からの冷気」です。

まず、重要なのはカーテン。

カーテンは、光を遮断してくれるだけでなく、窓からの冷気を遮断してくれる効果もあります。

特に断熱カーテンであれば、より多くの冷気を遮断してくれます。

ただ、よく考えてみるとカーテンからの隙間風が案外一番寒かったりしませんか?

基本的に、熱の逃げ道は「」です。

カーテンがあっても、カーテンの隙間風が部屋の温度をどんどん下げていってしまいます。

断熱カーテンよりももっと安くて、寒い隙間風を防げるアイテムが、”隙間テープ”です。

窓だけでなく、部屋のドアなど冷気がくる隙間にも使えて便利なので、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。

自分でカットして貼るタイプが多いので、事前に貼る場所の長さと幅を計測して合うものを選んでくださいね。

カーペットやラグマットを敷く

冬の床は裸足で歩くと、すぐに体が冷えてしまうくらい冷たいですよね。

特に一人暮らしはフローリングが多いですよね?

そんな冷たい床には、カーペットラグマットを敷いてみてください。

カーペットやラグマットには、断熱性があります。

床の上に布を敷くだけで、床からの冷たさを直接感じることはなくなり、寒さが軽減されますよ。

また、マンションの場合、断熱性だけでなく防音性もあるので騒音対策にもなります。

単純に、部屋のインテリアとしてオシャレにもなるのも良いですね♪

私の体験談ですが、床がフローリングで、カーペットやラグマットを敷いていない友人宅を訪れたことがありますが、なんとも殺風景で床が冷たかったイメージがあります。

人をよく家に呼ぶ場合は、カーペットやラグマットがあるだけで寒いイメージがなくなり、くつろげるスペースもできるので、購入を考えてもいいかもしれませんね。

もし、カーペットやラグマットの購入を検討中の人は、部屋の大きさを確認してから、選んでくださいね。

中でもオススメなのが、アイリスオーヤマ生地が厚めのラグマットです!

是非、検討してみてください。

羽毛布団にする

一人暮らしの掛け布団は、とても重要です!

特に寒い冬は、掛け布団の選び方だけで過ごしやすさが変わってきます。

寒くて寝にくい、寒さで目が覚める、といった日々を繰り返してしまうと睡眠不足にもなります。

寒さからくる睡眠妨害を防ぐために寝具選びで重要なポイントが、「快適で良質な睡眠をとれる寝具かどうか」です。

例えば、重めの掛け布団であれば、体を圧迫させ健康上あまりよくないと言われています。

様々な布団がある中でもオススメが、羽毛布団。

羽毛布団は、軽くて暖かいので、体の負担にもならず快適です。

注目

羽毛布団の種類は、安くても1万~3万と、少し値段の張る羽毛布団ではありますが、私は初期投資だけで、就寝中ほかの暖房器具に頼ることはほとんどありませんでした。

足を冷やさないようにする

冬は床が冷たいので、どうしても足が冷えてしまいます。

足が冷えると血流が悪くなることから全身が冷え、健康にもよくありません。

足を冷やさないために、ウール素材起毛素材靴下を履きましょう。

また、足首を温めることで足元の冷えは解消されます。

なるべく足首までの長さの靴下を選ぶようにしてくださいね。

湯船に浸かる

続いてご紹介するのは「お風呂」に関する部分。

アナタは普段から湯船につかっていますか?

湯船に浸かって寝るのと、浸からないで寝るのとでは圧倒的に睡眠の質が異なります。

ただでさえ冬は寒く、体が冷え、血流も悪くなるので、温かい湯船に浸かって血流を良くするべきなのです。

血流が良くなると、疲れがとれやすくなり、内臓や自律神経にも良い影響を与えると言われています。

ただ、節約している人が一番気にしているのは、水道代ですよね。

1ヶ月毎日お湯をためた場合の水道代は、約1,050円ほどです。

しかし、毎日お湯をためることができる人は少ないので、そこまでかからないのではないでしょうか。

ちなみに、 めんどくさがりな私は、湯船にお湯を張ることさえもしていませんでしたが、今では季節関係なくほぼ毎日、湯船に浸かるようにしています。

なぜなら、湯船に浸かるだけで睡眠の質が変わったからです。

湯船に浸かっていなかった当時の頃より、代謝も上がり体調を崩しにくくなりました。

冬は、ホクホクの体温のまま眠りにつくと、寒くて凍えながら布団に入っていた頃よりもスッと眠れるようになりました。

湯船に浸かるのが苦手な人や時間がない人でも、たった5分浸かるだけでも変わってきますよ。

是非、試してみてくださいね。

一人暮らしで使える防寒グッズ

一人暮らし 防寒 グッズ

なるべくお金をかけずに節約をしながら実践できる方法をお伝えしました。

ここからは、私が一人暮らしで寒い冬を乗り越えてこれた防寒グッズを紹介します。

  1. 羽毛布団
  2. 電気毛布
  3. 冬用の靴下
  4. マイボトル

羽毛布団

羽毛布団は寒さ対策として大活躍しています。

高い買い物ですが、寒さ対策として買ってよかったと心の底から思いました♪

SNS上でも羽毛布団を買ってよかったという声は、かなり多いです。

私も羽毛布団にするだけで寒さで目を覚ますことがなくなり、睡眠の質が良くなりました。

羽毛布団の種類は、軽さや暖かさ、温度調整機能までさまざまです。

冬は、軽さと暖かさを優先して選ぶことをオススメします。

ぜひアナタも羽毛布団を購入してみてはいかがでしょうか。

電気毛布

次に、ご紹介するのは「電気毛布」です。

こたつを買うよりも、リーズナブルに入手できる防寒グッズです。

大きな特徴は、消費電力が非常に小さいため、ほかの暖房器具に比べると電気代が安いです。

節約民にとっては有難いですよね。

また、購入価格や電気代が安いだけでなく、持ち運びも簡単なのでひざ掛けにもなり、寝る時以外でも使えるのがメリットです。

気になる電気代ですが、電気毛布がシングルサイズの場合、強(最大パワー)で1時間使い続けても、だいたい0.6円〜0.8円未満です。

1ヶ月毎日使い続けても、電気代は月100円程度で済みます。
※電気毛布の大きさや、製品のちがいによって消費電力が異なるため、価格は多少変動します。

羽毛布団を買うお金はないけど、防寒グッズが欲しいという方は、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。

冬用の靴下

もっと簡単に安く買える防寒グッズとしてオススメなのが「冬用の靴下

冬用の靴下を活用することで、足首を温めることがどれほど大切なことか気付かされました。

寝る時が寒くても靴下を履いて寝るだけで安心して眠りに就くことができますよ。

冬になると愛用しているくらい、安くて手軽な防寒グッズです。

真空断熱ボトル

最後にご紹介するのは「真空断熱ボトル

保温性が高い水筒を一つ持っておくだけで、体の冷えをおさえることができます。

真空断熱タイプは、外に熱を逃さないだけではなく、結露防止対策にもなるので、カバンの中を結露で濡らすこともありません

朝に入れたお湯が、夜まで長持ちするので、手間もかかりません!

冷えるたびにお湯をわかさなくていいので、節約にもなりますよね。

私は紅茶やゆず茶、生姜湯にお茶など体が温まる飲み物を常に入れて所持していました。

たまに、はちみつを入れたりすると喉が乾燥しなくて済むので風邪予防にもなります。

まとめ

一人暮らしの冬の寒さは、かなり厳しいです。

本当なら暖房を付けたいですが、節約を考えると難しいですよね。

そんな方は今回ご紹介した方法をぜひ試してください。

暖房が無くても寒さを凌げますよ!

一人暮らしの冬を、できるだけ快適に過ごせるように工夫してみてくださいね。