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【2024年版】上京あるある20選|地方出身者なら「わかる!」が止まらない

上京 あるある

この記事では、上京してから多くの人が感じる上京あるあるを書いています。

ずっと憧れだった上京。

そんな東京での暮らしは、田舎との大きなギャップいい意味でも悪い意味でもカルチャーショックを受けるでしょう。

ギャップを経験して、地元の安心感や田舎の自然体という魅力に気付いたりします!

今回は、上京経験者が思う残念なことから嬉しいこと、そしてちょっぴり特殊な上京あるあるをご紹介します!

上京あるある【ハッピー編】

上京あるある

まずは上京して良かったと感じる、嬉しい上京あるあるをご紹介します。

  • 上京前に抱いていた不安を忘れる
  • 電車代の安さに驚く
  • 徒歩圏内をタクシー使いがち
  • 電車で他県に行ける感動
  • おしゃれになったと言われる
  • 日本初上陸を体験できる嬉しさ
  • お店の営業時間が長い
  • 帰り道の明るさに感動

上京前に抱いていた不安を忘れる

上京前に不安に感じていた多くのことは、気付くと忘れています。

・孤独による寂しさ
・田舎とのギャップ

新しい生活で新たに課題が出てくるため、過去に抱いていた不安からは開放されます。

ふとした瞬間に、上京前は不安いっぱいだった自分を思い出したりしますが、今では慣れてしまいましたね笑

別記事で、上京前の不安については詳しくまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

電車代の安さに驚く

筆者の実家は、最寄り駅から栄えている駅まで片道1時間、電車代は900円かかりました。

往復すると1800円とほぼ2000円。

しかし、新宿駅〜横浜駅まで電車で向かった場合は、57分の乗車で440円、往復しても900円程度です。
参考:【えきねっと 乗り換え・運賃案内】【東急電鉄・運賃について

地元の料金感覚に慣れていた筆者には半額だったため、かなり安く感じました。

徒歩圏内をタクシー使いがち

千葉に住んでいたことがあったのですが、当時は初乗り740円でした。

しかし、東京は初乗り410円で乗れてしまいます。

MEMO

2017年1月30日に東京都のタクシー初乗りを730円から410円へ変更されました。
参考:国土交通省HP

真夏猛暑日の渋谷~原宿間なんかは、地方出身の友達とタクシーを利用してプチリッチ気分を味わっています。

電車で他県に行ける感動

東京から1時間〜2時間ほど電車に乗ると他県へ遊びに行くことができます。

鎌倉など魅力いっぱいの観光地も1時間で行けますし!

他県への移動となると、長時間乗車するバスや新幹線、自家用車が手段として上がりますが、電車なら交通費も安く済みます。

そのため県外の観光地に訪れたり、県外開催のイベントにも気軽に参加することができます。

筆者は某アイドルの全通オタクをしていたため、これには本当に感動しました。

おしゃれになったと言われる

実家に帰ると親や友人から「おしゃれになったね」と言わることが増えました。

東京には地方にない洋服屋さんがたくさんあります。

アパレルブランドが集まった店舗へ直接足を運ぶことで、今世の中でどのような洋服が流行っているのか自然と把握できます。

店員さんと仲良くなることでトレンドを教えてもらえたりもするので、ファッションが好きな人は東京にいるだけで自分のセンスを磨くことができます。

日本初上陸を体験できる嬉しさ

・食べ物
・最新機器
・コンサート

など、新しいものが海外から日本に上陸した時にイベントや展示を開催するのは東京です。

他の地域に住んでいる人たちよりも一足先に時代の流れに乗ることができます!

日本初上陸の韓国スイーツを食べれたときはとても嬉しい感情になりましたね♪

お店の営業時間が長い

東京はどの時間帯でも非常に人が多いです。

筆者が育った県は、どんなに栄えている市でも21時をすぎると人は減っていきます。

多くのお店が22時には閉まり、遊ぶ場所と言えばカラオケや自宅と制限されがち。

しかし東京なら遅くまでお店が営業しているため、休みの前日は目一杯友達と遊ぶことができています。

帰り道の明るさに感動

東京の道路には街頭が多く、お店も遅くまでやっている関係から真っ暗な道が少ないです。

猿や熊が出没する田舎で育ち、日が暮れた時は鈴を持ち歩くよう言われて生きてきた筆者にとってこれは、人類の進化と言っても過言ではないほどありがたかったです。

夜中は不審者や酔っぱらいもいますので、注意が必要です。

上京あるある【ざんねん編】

上京あるある 2

続いて、上京してから地方とのギャップで残念に感じた上京あるあるをご紹介します。

  • 上京で後悔する時がある
  • 駅で迷子になる
  • 人の多さに酔う
  • 家賃が高くて絶望する
  • 結局ネットショッピングで購入
  • 最寄りのコンビニにすっぴんで出歩けない
  • 突然自然が恋しくなる
  • 知らぬ間に新しい建物ができている

上京で後悔する時がある

実際に上京してみると、上京に抱いていた理想と現実のギャップに耐えきれず上京を後悔するときがあります。

また、1人になったことの心細さから実家に戻りたくなるなんてことも。

上京で後悔した事については別記事でまとめています。ぜひあわせてチェックしてください!

就職で上京して後悔したことは?東京でのくらしを成功させる方法

駅で迷子になる

はじめて東京駅に行ったときは、筆者が地元でよく行っていたショッピングモールの何倍も大きく本当にびっくりしました。

上京したての頃は人の流れに沿って歩くことが精一杯で、看板を見るということもできませんでした。

友達との待ち合わせや別の線への乗り換え、目的地への到着は大変苦労します。

半年もすると駅の作りや看板の見方がわかってきて、はじめて行く大きな駅でも迷うことはなくなりました。

人の多さに酔う

人混みに慣れていない人は、東京の人の多さに酔ってしまうかもしれません。

朝晩のラッシュは心臓が潰れそうになるほどの満員電車。
昼間はありえないくらい混んでいるファストフード。
休日は気が遠くなりそうなほど並ぶ人気のカフェ…

初めて体験した時は「イベントでもあるのかな?」と思っていました。

3ヶ月ほど住んでいると慣れるものですが、ときどきあまりの人の多さに、田舎での平和でゆったりしていた時間が恋しくなります。

家賃が高くて絶望する

ウキウキで東京での家探しを始めたのも束の間、東京の物件は6畳で家賃7万円なんていうのが当たり前だったため、とてもひとり暮らしとは思えない金額で絶望しました。

東京の家賃相場最安区は葛飾区 6.8万円です。
(参考:HOME’S 東京23区内の家賃相情報

筆者の地元、新潟で最も栄えている新潟市の1R・1K物件の家賃相場は4.4万円。
(参考:at home 新潟県 新潟市の家賃相場

東京の家賃相場のほうが5万円も高く絶望していましたね…。

しかし、東京の会社に就職してから月7万給料が上がり、給料が高いぶん家賃も高い仕組みのようで、無事にやりくりできています!

ただやっぱり、毎月通帳の『-80,000』の表記を見るたびに、一瞬で消えてしまう家賃は悲しくなりますね…

結局ネットショッピングで購入

お店に行っても人混みや足の痛みで疲れてしまい何も買わずに帰宅。

結局家でネット購入ということが増えました。

そして届いて開けてみると想像と違ってざんねん…なんてこともよくあります。

しかし、かさばる洋服や重たいゲーム機を、激混み満員電車で持ち帰るなんて想像するだけで嫌ですよね。

それにネットショッピングは実物がない状態で購入を検討します。

物欲に惑わされずに利便性や需要性などを冷静に考慮することができますよ!

衝動買いの無駄遣いは減ったので結果的には良かったかなと思います。

最寄りのコンビニにすっぴんで出歩けない

私は最寄りのコンビニへ行くときも必ず化粧をします。

東京の女の子は服装もおしゃれ可愛い子が多く、殆どの女性が化粧をしています。

最寄りのコンビニに行くときですらすっぴんでは出歩けません。

「田舎者ということがバレてはいけない」という地方出身者の使命があります。

突然自然が恋しくなる

東京での騒がしい生活に疲れを感じると、田舎特有の自然的な癒やしが恋しくなります。

実家にいたときはあんなにも魅力を感じられなかった紅葉や草木の自然、澄みきった空気が東京にはありません。

地元を出て、地元の良さをたくさん知りました。

知らぬ間に新しい建物ができている

地元にいるとデートや友達と遊ぶ場所はだんだん限られてきますよね。

東京はその逆で、次々と新しい建物ができていきます。

以前まで大きなGAPがあった原宿駅前が気づいたときにはIKEAにかわっていて、行きたい場所は行けるうちに行っておこうとまで思いました。

お気に入りのお店が潰れてしまったときの寂しさがなんとも辛いです。

上京あるある【おまけ編】

上京あるある3

最後に少し特殊なあるあるをご紹介します!

  • 有名人に声をかけたい葛藤と戦う
  • キャッチのお兄さんをスルーできない
  • ポストにチラシ詰め込まれすぎ問題

有名人に声をかけたい葛藤と戦う

表参道のようなおしゃれな街に行くと、一般人に紛れて有名人がいたりします。

しかし、誰も声をかけず二度見してヒソヒソしています。

筆者の地元では、芸人がパチンコ屋に営業に来るというだけで入り口道路が激混みします。笑

売れっ子の有名人が通ったときは声をかけたくてしょうがなかったです。

もちろん友達に引かれるのも嫌だったので我慢しましたが、今では握手くらいしてもらえばよかった…と思います。

キャッチのお兄さんをスルーできない

筆者は上京当初、キャッチのお兄さんをスルーできませんでした。

話しかけてきてるのに無視するなんて可哀想じゃないか…と思い、毎回一言でもお断りの返事をしていました。

しかしある日、地方出身の友人と遊んでいてキャッチのお兄さんが紹介する居酒屋に行きました。

すると会計時によくわからないサービス料が20%上乗せされていて、それ以降キャッチは完全スルーしています。

MEMO

絶対にキャッチの誘いにのってはいけません。後悔します!

ポストにチラシ詰め込まれすぎ問題

ポストを開くとだいたいよくわからない宣伝のチラシが詰め込まれています。

1週間ポストを放置なんかすると、全て抜き取るのに手が切れるんじゃないかってくらいチラシが溜まります。

本当に嫌な人はポストに『チラシの投函禁止』といった張り紙をしておくと効果的です。

上京あるある20選まとめ

【ハッピー編】
・上京前に抱いていた不安を忘れる
・電車代の安さに驚き
・徒歩圏内をタクシー使いがち
・電車で他県に行ける感動
・おしゃれになったと言われる
・日本初上陸を体験できる嬉しさ
・お店の営業時間長い
・帰り道の明るさに感動<

【ざんねん編】
・上京で後悔する時がある
・駅で迷子になる
・人の多さに酔う
・家賃が高くて絶望する
・結局ネットショッピングで購入
・最寄りのコンビニにすっぴんで出歩けない
・突然自然が恋しくなる
・知らぬ間に新しい建物ができている
・気づくとお店がなくなっていて寂しい。

【おまけ編】
・有名人に声をかけたい葛藤と戦う
・キャッチのお兄さんをスルーできない
・ポストにチラシ詰め込まれすぎ問題

憧れの東京に実際に住んでみるとギャップにカルチャーショックを受けてしまうのは当たり前の事です。

帰れる場所のありがたみをより一層感じられますよね。

上京することで受けたカルチャーショックで、実家に戻りたくなることもあると思います。

しかし、それは地元にいたままでは感じることのできなかったものです。

その経験があったからこそ、周りの人や当たり前のことがどれほど幸せだったかに気付けます。

たまには家族や地元の友人にそういった感謝を伝えてみるのも良いかもしれませんね。