この記事では、一人暮らしでいらない家電について書いています。
一人暮らしをする際、ほとんどの人が家電を購入します。
ですが一人暮らしする前だと、いらない家電が何なのか想像しづらいですよね。
私も一人暮らしをする時は悩みながら購入しました。
一人暮らしにいらない家電を最初に買ってしまうと、初期費用が高くなってしまいます。
加えて、せっかく買ったのに使わない…という宝の持ち腐れになってしまうことも。
この記事では、一人暮らしでいらない家電についてご紹介します!
一人暮らしする前にいらない家電をチェックしておきましょう。
あわせて、買ってよかった家電についてもご紹介しますよ。
一人暮らしでいらない家電は?
それでは早速、一人暮らしでいらない家電をご紹介していきます。
私がいらないと感じた家電は4つあります。
どれも最初から持っておくべき家電ではありません!
アナタが生活していくうちにあった方が便利そうだと感じたら買うのがおすすめですよ。
掃除機は、一人暮らしをして最初は必要のない家電です。
あった方がいいと感じたら買っても十分間に合いますよ。
周りの一人暮らしをしている人も、最初は掃除機を買わなかったという人が多かったです。
一人暮らし歴10年、箒とちりとりで生きてきたので掃除機は持っていない
— とぅー (@tooo88) July 31, 2019
気づいてしまったんだが、もしかして一人暮らしって掃除機いらない??
— sakeroke (@sakeroke) October 11, 2021
クイックルワイパーあれば十分じゃ、、、
続いてご紹介するのは「テレビ」
テレビは生活に必要な家電ではありません。
よほどのテレビ好きでなければ、後回しにしてもいい家電と言えるでしょう。
ただ、推しのアイドルが出演するなど、どうしてもテレビ番組を見たい時もありますよね?
そんな時は、TVerというアプリを利用すればタブレットやスマホでも視聴できますよ!
トーストを作るのに便利なトースターですが、一人暮らしの家電としての優先度は低いです。
オーブントースターならばトーストを作る以外にも野菜を焼くなどで活用法はあります。
しかし、トースターでしかできないことはほとんどありません。
油を引かずにしばらくパンをフライパンで熱せば、トーストを作れます。
一人暮らしのキッチンはせまいことが多いので、トースターを置くと場所を取ってしまいます…。
つづいてご紹介するのは「炊飯器」
炊飯器も、一人暮らしの必需品ではないです。
必要だと思っていても、意外と外食や惣菜が多くて米を炊く機会がないかもしれません。
確かに、アナタが最初から自炊するつもりなら買うのはアリです。
しかし、自炊をするか分からないなら、持っていても場所を取るだけになってしまう可能性もあります。
ご飯を食べたいと思ったら、「サトウのごはん」のようなレトルトご飯を活用すれば食べられます。
炊飯器の購入は一人暮らしで自分がどんなライフスタイルなのか固まってからでも遅くないですよ。
一人暮らしで買ってよかった家電は?
反対に、一人暮らしには、必須ではないけどあると便利な家電もあります。
私が一人暮らしで買ってよかった家電を3つご紹介します。
いらない家電を買わない分浮いた費用で、買ってみてはいかがでしょうか。
電気ケトルは、水を入れてスイッチをオンにしておけば自動で湯を沸かしてくれる家電です。
火を使わないので湯を沸かしている間に別のことができて、時間を有効活用できますよ。
ちなみに一人暮らしで買ってよかったと思った調理器具はティファールのケトル
— かりんとす (@karintounokami) April 9, 2019
コイツあれば即効で湯ができるからティー飲めるし包丁とまな板の殺菌で使えるんだよ!朝の早い人間に温もりを与えてくれる! pic.twitter.com/pNKUOihruH
持っておくととても便利な家電です!
値段は上がりますが、保温機能があるとより便利ですよ!
電気毛布は、電気の力で温かくなる毛布です。
商品や設定温度にもよりますが、電気代は1時間使っても1円〜2円ほど。
電気代の節約ができてお財布にも優しいんです。
部屋で本を読んだり動画を見たりしている時に使って温まれます。
毛布の中に張り巡らされた配線が少しゴツゴツするので、厚手のタイプを買うのがおすすめです。
サーキュレーターは、風を出して部屋の空気をかき混ぜる家電です。
夏は扇風機の代わりとして使えますし、冬にも大活躍します。
最近買ってよかったモノ、一番は無印良品のサーキュレーター🐳
— 藤原華|ゆるミニマリスト&書籍発売中 (@hana__heya) February 15, 2022
見た目が本当にかわいい!!😭
冷暖房効率がすごく上がるので、真冬なのに暖房代がかなり安くなりました。
ポカポカにあたたまった大好きなお部屋で、今から朝ごはんです🍳#ミニマリスト #インテリア #一人暮らし pic.twitter.com/s7h0Z8gwyZ
温かい空気は上の方に溜まりやすいため、エアコンと併用してサーキュレーターを使うことで、空気を循環させて部屋全体を温かくできます。
一人暮らしをして最初は持っていなかったのですが、購入してから部屋で快適に過ごせるようになりました。
エアコンの温度を控えめにしても快適に過ごしやすいので電気代節約もできますよ。
一人暮らしの家電でどのくらい使った?
一人暮らしをする際、家電にどれくらい予算を割くべきか迷うポイントですよね。
なるべく初期費用を抑えたいですが、すぐ壊れてしまうものだったら元も子もありません。
私が実際に一人暮らしを始める際、家電に使った金額は、8.5万円ほどです。
内訳は冷蔵庫3.8万、洗濯機3万、電子レンジ1万、炊飯器0.5万円です。
自炊すると決めていたため、冷蔵庫は一人暮らし用の中でも少しだけ容量が大きい110Lのものを選びました。
他のものは価格面をメインに見つつ、デザインや機能も重視。
結果的に納得いく家電を揃えられました!
ここからは、初期費用はなるべく抑えたい!という方向けに、家電の初期費用を抑えるコツを3つご紹介します。
家電量販店やネットでは、一人暮らし向けに家電がセットになっている商品があり、安く手に入ります。
条件に合う家電がセット商品になっていたらお得に買うチャンス!
例えば、アイリスオーヤマの家電セットは約7万円で買えます。
一人暮らしに必要不可欠な洗濯機、冷蔵庫、電子レンジがセットになっていて、とりあえずこれさえあれば新生活が始められますね!
他にも、ハイセンスの冷蔵庫・洗濯機のセットは、65,000円ほどで販売されています。
冷蔵庫は175Lと少し大きめなサイズなので、自炊する人におすすめです。
ただし、冷蔵庫や洗濯機の容量や機能が希望の条件を満たしているかはチェックが必要しておきましょう!
家電のメーカーを何にするか考えた時、思い浮かぶのはパナソニックやシャープなどの大手メーカーですよね。
大手メーカーの家電は、高品質ですがやはり値段が高いです…。
例えば、パナソニックの6kgの洗濯機を検索してみると、ネット通販で62,360円。
しかし、ジェネリック家電の山善の6kgの洗濯機は、32,800円なので、パナソニックの約半額です。
ジェネリック家電だと、故障や劣化しやすいのでは?と心配になるかもしれませんが、品質はしっかりしたものがほとんどです。
「ジェネリック家電」は、先発医薬品の特許期間が過ぎた後、他のメーカーから製造・販売される「ジェネリック医薬品」から派生した家電キーワードです。
大手電機メーカーの商品開発サイクルは短いため、性能としては十分でもすぐに技術や部品の価値が下がってしまいます。 そうした技術や部品を特許を侵害しない形で利用して作られているが「ジェネリック家電」。
搭載されている機能は基本的にシンプルですが、比較的安価な上、性能は大手電機メーカーと比べても引けを取りません。
引用:価格.comアイテムナビ-ジェネリック家電‐
ジェネリック家電と言われてもあまりピンとこないかもしれませんが、先ほども紹介した「ハイセンス」や「アイリスオーヤマ」などがありますよ。
知っているメーカーというだけで、なんだか安心できますよね。
安さを重視するなら、ぜひジェネリック家電の商品を選んでみてはいかがでしょうか。
まだ部屋を契約する前だという方は、家具・家電つきの部屋にするのも手です。
初期費用が20万近く抑えられますし、もし故障してしまっても、経年劣化なら修理・交換の自己負担はありません。
こちらは明日内覧会ツアーで回る物件の一つ、6月に蔵前に建築したマンションの内装写真の一部です。現在家具付きのお部屋が数部屋、家具なしのお部屋が一部屋空いています。家具付きのお部屋は、初めて一人暮らしをする方や単身赴任の方などにもオススメです。 pic.twitter.com/ulfDHfMSUT
— 株式会社ココプラネット (@cocoplanet_corp) September 28, 2018
故障した際は管理会社に連絡してから修理や交換となるので、時間がかかるデメリットはあります。
ですが、とにかく初期費用を安くしたい!という方にはおすすめです!
部屋を探している最中なら、家具家電付きの部屋を視野に入れてみてもいいですね。
まとめ
一人暮らしにいらない家電についてご紹介しました。
実家にいると、家電はあるのが当たり前です。
色々と揃える必要があるのかな…と思ってしまいますが、実は一人暮らしにはいらない家電も多いです!
また、一人暮らしの初期費用を抑えるには、一人暮らしセットの家電を買うのがおすすめ!
家電量販店に気に入ったものがなくても、ネットなら見つかる場合もあります。
実店舗とネットの両方を見比べながら、賢く初期費用を抑えましょう!