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一人暮らしでソファやめとけ!?いらないと言われる理由は?

一人暮らし ソファ やめとけ

この記事では、一人暮らしソファやめとけについて書いています。

一人暮らしでいらないと言われることも多いソファ。

ソファがあった方が部屋でゆったりくつろげますし、一人暮らしの際に買うか迷いますよね。

ソファは絶対に必要な家具ではないため、一人暮らしの最初から買うと後悔する可能性が高いです。

結論から言うと、

ソファはライフスタイルが決まってから必要なら買うのがおすすめ!

私自身もソファを置いて生活するのが憧れでしたが、一人暮らしをして4年経っても結局置いていません。

この記事では元家具屋店員の私が、一人暮らしにソファがいらないのかをご紹介します。

また、ソファの代わりとして使えるものもご紹介!

部屋でゆったり過ごすなら、ソファ以外の選択肢もありますよ!

一人暮らしにソファはいらない?やめとけと言われる理由は?

一人暮らし ソファ やめとけ

結論から言うと、一人暮らしにソファはいらないことが多いです。

ソファがあると部屋が一気におしゃれになりますが、絶対に必要な家具ではないんです。

一人暮らしでソファがいらない理由や、ソファを置くデメリットを4つご紹介します。

部屋が狭くなる

一人暮らし用の部屋は、広さが5〜6畳など狭いことが多いです。

引越しする前の内見では、部屋にモノがないので5〜6畳でも広く見えます。

「ソファを置けるかも!」と錯覚しがちですが、実際はローテーブルやベッド、テレビなどの家具家電を置きます。

どれだけ小さいソファだとしても、置くと部屋がかなり狭く感じることが多いでしょう。

私の部屋も6畳1Kなので、ソファを置いていません。
無理をすれば置けるかもしれませんが、置くと動線がつぶれて生活しづらくなってしまいます。

快適に過ごすためにソファを置きたいのに、生活しづらくなっては本末転倒ですね。

ソファを置くなら、8畳以上の広い部屋に住むか、寝具をベッドではなく布団にする必要がありそうです。

費用がかかる

ソファは、Amazonなどネット通販で安いものでも1~2万円かかります。

当然、安いと選べるデザインや色・サイズも限られるため、気に入るソファが見つかる保証はありません。

もし安いものでいいソファがなければ、もっとお金を出す必要が出てきます。

初期費用を抑えたい人にとっては、痛い出費ですね。

さらに、ソファは買ったらずっと使えるものではありません。

クッションのへたりなどでメンテナンスや部品購入が必要になることもあるんです。

例えば、私が以前勤めていた家具店では座面クッションだけを後から購入するのに1万円以上しました。

もちろん、ソファの大きさやメーカーによって値段は違いますが、購入後も費用がかかることは明らかです。

購入時だけでなく買った後も費用がかかるとなると、少しコスパが悪いですね。

結局使わないことがある

仕事や学校が忙しいと、結局ソファでゆったりする暇もなく寝るだけになってしまうことがあります。

せっかくお金を出して買ったのに、使わないともったいないですよね。

一人暮らしを始める時、生活が始まるまではどんなライフスタイルになるかわからないことがほとんど。

ある程度生活が落ち着いてから、必要だと思ったら買う方が賢いです。

掃除が大変

ソファを置くと、掃除が大変になるデメリットもあります。

どんなに気をつけていてもソファの縫い目の奥に食べカスやホコリが入ります。

掃除機やコロコロを駆使してもなかなか取り切れるものではありません。

また、本体だけでなくソファの下にもホコリが積もるので、こまめな掃除が必要です。

ソファの下は狭いので、掃除機やクイックルワイパーを使っても掃除しづらい部分です。

ソファをどかすとしてもスペースが必要なので、ソファのない部屋に比べると掃除が大変になります。

だからといってホコリをためたままにしてしまうと、アレルギーを引き起こす可能性があります。

ソファを買ったら、こまめな掃除は覚悟しておかなければなりません。

一人暮らしでソファを買うメリットは?

一人暮らしでソファを置くことには、メリットも2つあります!

デメリットと比べてメリットの方が勝っているならば、一人暮らしでもソファを取り入れる価値アリです。

ゆったりできる

ソファがあると、部屋でゆったりとくつろげます

一人暮らしだと床に座って生活することも多いですが、床に座るとどうしてもお尻や脚が痛くなります。

私も家では基本的に床で過ごしています。
家にいる時間が少ない平日はともかく、休日は脚や腰が痛くなることもしばしば…。

ソファがあれば、長時間座っていても体が痛くなりにくいです。

家で過ごすことが多いなら、ソファがあると快適に過ごせますよ。

部屋がおしゃれになる

ソファは部屋のアクセントにピッタリの家具です。

部屋の色と馴染むような色にすれば落ち着いた雰囲気のインテリアになります。

ポイントとなるような色を置くと、引き締まった印象になっておしゃれ度がグッとアップ!

さらにソファは、クッションの柄や色でも印象を変えられます。

インテリアのおしゃれさを重視したい場合は、ソファを置くのもアリですね。

【結論】どんな人がソファを買うべき?

一人暮らし ソファ いらない

メリット・デメリットを読んでも「結局買うか迷う」という方もいますよね?

そんな方にどんな人がソファを買うべきなのかご紹介します!

  • 部屋が8畳以上あって広い
  • 家で過ごす時間が長い

部屋が8畳以上あって広い

一人暮らしでソファを置くならば、8畳以上のお部屋が理想です。

私の友人は8畳でベッドとソファを置いていましたが、部屋が狭すぎることもなく生活しやすそうでした。

狭い部屋は部屋のレイアウトも限られてしますので、できるだけ広い部屋がいいですね!

7畳以下のお部屋で置きたい場合は、寝具を布団にするとベッドのスペースがいらないので、ソファを置いても狭くなりにくいです。

家で過ごす時間が長い

家で過ごす時間が長い人は、ソファがあるとゆったり過ごせます。

ソファがないと、必然的に床で過ごす時間が長くなります。

私も家では主に床に座っていますが、長時間だと、脚や腰、お尻が痛くなることが多いです…。

ソファはゆったり座ることを目的に作られた家具。

おうち時間が長い人はソファがあると部屋で過ごす時間の快適さがグッと増しますよ。

また、最近は在宅勤務の人も多いですよね。

休憩中に仮眠を取ったり、テーブルの高さを工夫すれば仕事したりもできます!

一人暮らしでソファの代用として使えるものは?

一人暮らししたら、やっぱり自分だけの空間でゆったりとくつろぎたいですよね。

ソファを置くのは難しくても、代わりになるものを置けば十分快適に過ごせますよ!

次からの見出しで、一人暮らしでソファの代用として使えるもの4つご紹介します!

厚めのクッション

厚めのクッションは、ソファの代わりとして使えます。

床に直接座るとお尻が痛くなりますが、クッションがあるだけでだいぶ楽です。

クッションカバーで気軽にインテリアを変えられるのも魅力の1つです。

私も床に座るときは、厚めのクッションを使っています!

1,000円程度の安いものもありますが、すぐにぺしゃんこになってしまう点がデメリットです。

私もついつい安さにつられて1,000円ぐらいのクッションを買ったら、1~2ヶ月でつぶれてしまって後悔しています…。

毎日使うものなので、品質を重視して購入するとコスパがいいですよ。

例えば、クッションでよくあるポリエステル綿は、安いですがへたりやすいです。

Shinnwaのクッションは反発力の違うウレタンを組み合わせていてへたりにくいです。

ビーズクッション

少し大きめのビーズクッションをソファ代わりとして使うこともできます。

ビーズクッションなら移動しやすいので、使わない時は端によけておけば、部屋が広く見えます。

ビーズクッションで有名なメーカーはヨギボーですね。

ヨギボーというと大きいクッションのイメージですが、75cm×75cmの小さめタイプもあるんです。

ヨギボーはカラー展開がとても豊富!

ポップで可愛らしいカラフルな色からベージュや黒など、落ち着いたカラーもあります。

あなたの部屋に合う色も、きっと見つかりますよ。

もっとコンパクトなビーズクッションがいい場合は、Flexもおすすめ!

60cm×60cmなので、部屋の中でも圧迫感を感じにくいです。

座椅子

座椅子は背もたれがあるので寄りかかりながらくつろげます。

アイリスプラザの座椅子はリクライニングタイプなので、ちょうどいい角度に合わせられて快適です。

布団のように完全に横にもできます!

仮眠や昼寝に使えるほか、友人が遊びにきた時は布団代わりとして使えますね。

厚み15cmと、クッション性もバッチリなのでお尻も痛くなりにくいです。

コンパクトなタイプだと、武田コーポレーションの座椅子もおすすめです。

背もたれが低いのがポイントで、置いた時に圧迫感が出にくいです。

また、使わない時は折りたたんで収納することもでき、部屋がすっきりします!

ベッド

ベッドをソファ代わりに使うこともできます。

ベッドは、どこかの面を壁にピッタリとつけて置くことがほとんどですよね。

壁を背もたれにして座れば、楽に座れます!

壁が硬くて気になる場合は、クッションを背中に当てるといいですよ。

私も床に座っていて脚が痛くなったら、ベットに座ることが多いです。

また、イスのようにベッドに座る方法もあります。

背もたれはありませんが、脚を下ろして座れるとだいぶ楽に感じます。

ベッドをソファ代わりとして使うなら、脚が高めの方が座りやすいです。

私は、脚は26cmとかなり高めを選びました。

マットレス自体の厚みも26cmなので、床からは52cmあり、座りやすいです。

ベッドをソファ代わりとして使いたい人は、高さのあるベッドをおすすめします。

個人差はありますが、床から50cm以上あると座りやすいです。

まとめ

一人暮らしにソファはいらないのかについてご紹介しました。

一人暮らしの部屋は狭いことが多く、ソファを置かない方が快適に過ごせそうです。

代わりに座椅子やビーズクッションを使うと、ゆったりと過ごせますよ!

あなたもソファの代用品を使って、ゆったり一人暮らしの部屋でリラックスしましょう!