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一人暮らしで部屋干しが臭い!原因と対処法まとめ

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この記事では、一人暮らしで部屋干しが臭いをテーマに書いています。

一人暮らしだと、洗濯物を部屋干しする機会が増えますよね。

雨の多い季節は部屋干しは必須ですし、女性なら防犯のためにも部屋干ししたい人も多いと思います。

でも、部屋干しすると独特のイヤなニオイを感じることも多いです。

そのため、部屋干しを躊躇してしまうこともありますよね。

実は、部屋干しをするならしっかりニオイ対策すると不快ない思いをしなくて済みます!

私も一人暮らしをしていて、部屋干しをすると臭いことが気になっていました…。

ですが、しっかり対策することでイヤな思いをすることは減りましたよ。

この記事では部屋干しする時のコツや、ニオイの原因についてご紹介します。

一人暮らしの部屋干しが臭いことに悩んでいる人は、ぜひ最後までお読みくださいね。

一人暮らしで部屋干しが臭い原因は?

一人暮らしで部屋干しが臭くなる原因は、雑菌です。

一見キレイそうでも、実は洗濯槽の中はカビが繁殖していることが多いんです!

そのため洗濯をすると、雑菌が洗濯物についてしまいます。

外干しすれば日光と風によってある程度除菌されるので臭いはしません。

部屋干しだと通気性が悪く、日光も当たりにくいので洗濯物がイヤな臭いを発するようになります…。

でも、夜遅くまで洗濯物を取り込めない時や梅雨の時期は、部屋干しをしたいですよね。

しっかり対策すれば、臭くならずに部屋干しできますよ。次の見出しで、部屋干しの臭い対策についてお伝えします。

一人暮らしで部屋干しが臭い時の対策

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一人暮らしで部屋干しが臭い時の対策は6つあります。

洗濯槽の掃除をする

洗濯槽の掃除をすると、部屋干しの臭いがおさまることがあります。

洗濯槽とは、洗濯物を入れる部分のことです。

パッと見て汚れているように見えなくても、裏側には汚れがこびりついています。

洗濯槽は通気性がなく、湿気が多いため、カビが繁殖する条件を揃えた場所なんです。

洗濯槽掃除の頻度は、少なくとも1〜2ヶ月に1回がいいと言われています。

掃除の方法は、洗濯槽洗浄用の洗剤を入れ、通常モードで洗濯機を動かすだけです。

洗濯機に洗浄モードがあればそれを使いましょう。

洗濯槽掃除用の洗剤には塩素系と酸素系の2種類があります。

長い間洗濯槽を掃除していない人には、酸素系に比べてパワフルな塩素系の洗剤がおすすめです。

1〜2ヶ月に1回の頻度で掃除しているなら、酸素系洗剤でもOKです!

洗濯槽の専用洗剤を買わなくても、家に酸素系漂白剤があれば代用できますよ。

酸素系の漂白剤は、汚れが浮いてくることもあります。

汚れを取るネットを用意しておくと便利です。

洗濯物をためる時はカゴを使う

洗濯物をためる時、洗濯機の中に直接入れて保管しておくのはNGです。

一度着た服は、見えなくても皮脂などで汚れています。

洗濯機の中で保管しておくと洗濯槽のカビのエサとなり、洗濯槽がカビやすくなってしまうんです…。

洗濯物をためる時は、通気性の良いカゴなどに保管しましょう!

部屋干し用の洗剤を使う

部屋干し用の洗剤を使うのも1つの手です。

部屋干し用の洗剤は除菌する力が高いため、そのため部屋干ししても臭いが出にくいんです。

ただし、部屋干し用洗剤は強力なので、衣類を痛めやすいというデメリットもあります。

お気に入りの衣類を洗う際には、注意が必要です。

洗濯が終わったらすぐに干す

部屋干しするなら、洗濯が終わってからすぐに干すのが鉄則です!

先ほどからお伝えしている通り、洗濯槽はカビやすい条件が揃っている環境です。

洗濯が終わってからもずっと洗濯機に湿った衣類が残っていると、雑菌が繁殖してしまいます!

せっかくキレイにするために洗ったのに、雑菌が広がるなんて本末転倒ですよね。

部屋干しするときは特に、洗濯が終わったらすぐ洗濯物を取り出すようにしましょう。

部屋干しラックを使う

部屋干しをする時は、専用のラックを使うのがおすすめです。

カーテンレールにかけることもできますが、カーテンと面している部分は通気性が悪く、乾きづらいです。

濡れた状態が長く続くとそれだけ雑菌も繁殖するので、臭くなります。

最悪の場合、カーテンがカビる可能性もあるので注意!

おすすめは、部屋干し用のラックを使って部屋の中央に干すことです。

部屋の中央なら、通気性も問題なく乾きやすいですよ。

すぐにたためるタイプなら、使わないときは収納しておけます。

サーキュレーターの併用もおすすめです。

私も、部屋干しの際は必ずサーキュレーターをつけて洗濯物に風を当てています。

サーキュレーターで風を送ると早く乾くので、部屋干しでも臭くなりにくいですよ。

干し方を工夫する

部屋干しする際は、「アーチ干し」をすると早く乾くので臭くなりにくいです。

アーチ干しとは、角ハンガーの端に長いものを干し、中央に行くにつれて短いものを干していく方法。

アーチ干しをすると、洗濯物の下で下降気流が起こり、早く乾きやすいんです。

私も今までは、洗濯物の干し方なんてあまり気にしていませんでした。

私と同じように、ただ何となくで洗濯物を干していた人も多いと思います。

洗濯物の干し方を意識していなかった人は、ぜひ部屋干しする際に「アーチ干し」を試してみてくださいね。

一人暮らしだと部屋干しはしないほうがいい?

一人暮らしでも、部屋干しは活用するべきです。

部屋干しにはメリットとデメリットどちらもありますが、メリットの方がデメリットを上回るからです。

部屋干しのメリットとデメリットについてご紹介します!

一人暮らしで洗濯物を部屋干しするメリット

洗濯物を部屋干しすることのメリットは、2つあります。

・防犯対策になる

・有害物質が付着しない

防犯対策になる

外干しされた洗濯物から、性別や一人暮らしなのか、帰宅時間などライフスタイルが分かってしまいます

女性はもちろん、男性も強盗や空き巣の被害に遭わないために、防犯対策は必要です!

洗濯物を部屋干しすれば、不審者に情報を与えずに済むので防犯対策になりますよ。

有害物質が付着しない

花粉やPM2.5などの有害物質から洗濯物を守れる点もメリットです。

今アレルギー体質でない人も油断はできません。

有害物質を吸い込み続けていると、今後アレルギーを発症する可能性もあるからです。

洗濯物を部屋干しすれば、知らぬ間に有害物質を吸い込むことも少なくなりますよ。

有害物質の他に、洗濯物には虫がつくこともあります。

大きい虫でも、取り込む際は意外と気付かないものなんです。

私も、以前洗濯物にカメムシやカナブンがついていて、気づかなかったことがあります。

虫が苦手だと外に逃がしたり退治したりするのも一苦労です。洗濯物を部屋干しすれば、虫が苦手な人は安心できます。

一人暮らしで洗濯物を部屋干しするデメリット

部屋干しすることのデメリットは、2つあります。

・対策しないと臭くなりやすい

・部屋で場所を取る

対策しないと臭くなりやすい

部屋干しの最大のデメリットはイヤなニオイが出やすいことです。

部屋干しは何も対策をしないと臭くなることが多いです。

でも、紹介しているように部屋干し用洗剤を使ったり、サーキュレーターをうまく使えばニオイを抑えられますよ。

部屋で場所を取る

部屋干しは、場所を取る点もデメリットです。

一人暮らしの部屋は、5~6畳の1Kやワンルームという人も多いと思います。

家具でいっぱいいっぱいなのに、部屋干しもするとなるとスペースが必要で邪魔になります。

そのため、部屋干しは部屋を空ける日にするのがおすすめです。

私も6畳の1Kなので、部屋干しをする時は部屋のスペースがかなり狭くなります。

仕事に行っている間や、休日でも出かけている日に部屋干しをするので、あまり邪魔にならずに済んでいますよ。

まとめ

一人暮らしで部屋干しが臭い時の原因や対策についてご紹介しました。

部屋干しは、一人暮らしをするならば上手く取り入れるのがおすすめです。

部屋干しをすれば防犯対策もできますし、花粉など有害物質が洗濯物につくことも防げます。

部屋干し用のラックや洗剤、サーキュレーターを使って上手に部屋干しすれば、臭くならずに部屋干しできますよ。