この記事では、一人暮らし寒さ対策の節約について書いています。
一人暮らしを始めて、季節の難関と言われているのが冬。
私が一人暮らしを始めて何より驚いたのは、冬の寒さでした。
冬の寒さを一人で乗り切るのは、大変なんです…。
「一人暮らしの冬の部屋ってこんなに寒いの?」と痛感しました。
こんな経験をしたことは誰しも一度はあるはず。そして、何より一人暮らしは、節約が命ですよね。
今回は、寒がりな私が「一人暮らし 寒さ対策 節約」をテーマにどうやって乗り越えてきたのかをご紹介します。
一人暮らしの寒さ対策|節約も出来る方法
それでは早速、一人暮らしの寒さ対策で節約できる方法を紹介していきます。
実は、一人暮らしで寒くなる場所は限られています。
冬の冷たさを感じるのは、ほとんど「窓」からです。
実は部屋の暖かい空気の約50%は窓から逃げていくことがわかっています。ちなみに部屋の床、壁、天井からは約10%前後~20%前後の熱が外に逃げていきます。この数字を見てもわかるように部屋が寒くなる原因の半分は窓にあります。
引用:For your LIFE
重点的に防寒対策するだけで、部屋の気温は一気に変わります。
それでは、節約をしながらでもできる一人暮らしの寒さ対策を5つご紹介します。
- 窓からの冷気を遮断する
- カーペットやラグマットを敷く
- 羽毛布団にする
- 足を冷やさないようにする
- 湯船に浸かる
冬の窓から伝わる冷たさは尋常ではありません。
ホント窓の近く冷たすぎてやばい…… 今後、冬は寝る位置変えよ。。
— 榎本@軽度のリン廃 (@enomoto_r02) December 16, 2020
寒さ対策として1番重要なのは「窓からの冷気」です。
まず、重要なのはカーテン。
ただ、よく考えてみるとカーテンからの隙間風が案外一番寒かったりしませんか?
基本的に、熱の逃げ道は「窓」です。
カーテンがあっても、カーテンの隙間風が部屋の温度をどんどん下げていってしまいます。
断熱カーテンよりももっと安くて、寒い隙間風を防げるアイテムが、”隙間テープ”です。
この季節、自宅でテレワークをしているとき一番気になるのは寒さです!
— RSUPPORT株式会社(アールサポート) (@rsupport_japan) February 10, 2021
部屋の温度を下げる大きな原因のひとつは「窓」です。
・隙間テープを窓の隙間に貼る
・断熱シートを窓に貼る
・防寒効果を考えたカーテンを見直すなど、
部屋の寒さ対策を行ってみてください!#まるで冷蔵庫 #春よ来い pic.twitter.com/sgxjMldEPi
窓だけでなく、部屋のドアなど冷気がくる隙間にも使えて便利なので、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。
カーペットやラグマットを敷く
冬の床は裸足で歩くと、すぐに体が冷えてしまうくらい冷たいですよね。
そんな冷たい床には、カーペットやラグマットを敷いてみてください。
カーペットやラグマットには、断熱性があります。
床の上に布を敷くだけで、床からの冷たさを直接感じることはなくなり、寒さが軽減されますよ。
また、マンションの場合、断熱性だけでなく防音性もあるので騒音対策にもなります。
単純に、部屋のインテリアとしてオシャレにもなるのも良いですね♪
私の体験談ですが、床がフローリングで、カーペットやラグマットを敷いていない友人宅を訪れたことがありますが、なんとも殺風景で床が冷たかったイメージがあります。
人をよく家に呼ぶ場合は、カーペットやラグマットがあるだけで寒いイメージがなくなり、くつろげるスペースもできるので、購入を考えてもいいかもしれませんね。
もし、カーペットやラグマットの購入を検討中の人は、部屋の大きさを確認してから、選んでくださいね。
中でもオススメなのが、アイリスオーヤマの生地が厚めのラグマットです!
是非、検討してみてください。
一人暮らしの掛け布団は、とても重要です!
寒くて寝にくい、寒さで目が覚める、といった日々を繰り返してしまうと睡眠不足にもなります。
寒さからくる睡眠妨害を防ぐために寝具選びで重要なポイントが、「快適で良質な睡眠をとれる寝具かどうか」です。
様々な布団がある中でもオススメが、羽毛布団。
羽毛布団は、軽くて暖かいので、体の負担にもならず快適です。
羽毛布団の種類は、安くても1万~3万と、少し値段の張る羽毛布団ではありますが、私は初期投資だけで、就寝中ほかの暖房器具に頼ることはほとんどありませんでした。
冬は床が冷たいので、どうしても足が冷えてしまいます。
足を冷やさないために、ウール素材や起毛素材の靴下を履きましょう。
また、足首を温めることで足元の冷えは解消されます。
なるべく足首までの長さの靴下を選ぶようにしてくださいね。
続いてご紹介するのは「お風呂」に関する部分。
アナタは普段から湯船につかっていますか?
湯船に浸かって寝るのと、浸からないで寝るのとでは圧倒的に睡眠の質が異なります。
ただでさえ冬は寒く、体が冷え、血流も悪くなるので、温かい湯船に浸かって血流を良くするべきなのです。
ただ、節約している人が一番気にしているのは、水道代ですよね。
1ヶ月毎日お湯をためた場合の水道代は、約1,050円ほどです。
しかし、毎日お湯をためることができる人は少ないので、そこまでかからないのではないでしょうか。
ちなみに、 めんどくさがりな私は、湯船にお湯を張ることさえもしていませんでしたが、今では季節関係なくほぼ毎日、湯船に浸かるようにしています。
なぜなら、湯船に浸かるだけで睡眠の質が変わったからです。
湯船に浸かっていなかった当時の頃より、代謝も上がり体調を崩しにくくなりました。
冬は、ホクホクの体温のまま眠りにつくと、寒くて凍えながら布団に入っていた頃よりもスッと眠れるようになりました。
湯船に浸かるのが苦手な人や時間がない人でも、たった5分浸かるだけでも変わってきますよ。
是非、試してみてくださいね。
一人暮らしで使える防寒グッズ
なるべくお金をかけずに節約をしながら実践できる方法をお伝えしました。
ここからは、私が一人暮らしで寒い冬を乗り越えてこれた防寒グッズを紹介します。
- 羽毛布団
- 電気毛布
- 冬用の靴下
- マイボトル
羽毛布団は寒さ対策として大活躍しています。
高い買い物ですが、寒さ対策として買ってよかったと心の底から思いました♪
SNS上でも羽毛布団を買ってよかったという声は、かなり多いです。
突然ですが、最近買ってよかった
— リア@VTuber 🎧 (@riachan_nel) November 25, 2018
と思うものってありますか?
私は羽毛布団です
そこそこ良いの買ったのですが
めちゃくちゃ暖かくで熟睡できました
今度は枕買おうかなぁ…
皆オススメの枕とかあれば教えて欲しいっ
もっともっと気持ちよく寝たいぞおおおお!!
少し前に買ったお高めの羽毛布団が毛布いらないくらい温かくてマジで買ってよかったなって思いました
— 🫘. (@mitukori) December 31, 2018
私も羽毛布団にするだけで寒さで目を覚ますことがなくなり、睡眠の質が良くなりました。
ぜひアナタも羽毛布団を購入してみてはいかがでしょうか。
次に、ご紹介するのは「電気毛布」です。
こたつを買うよりも、リーズナブルに入手できる防寒グッズです。
大きな特徴は、消費電力が非常に小さいため、ほかの暖房器具に比べると電気代が安いです。
節約民にとっては有難いですよね。
また、購入価格や電気代が安いだけでなく、持ち運びも簡単なのでひざ掛けにもなり、寝る時以外でも使えるのがメリットです。
気になる電気代ですが、電気毛布がシングルサイズの場合、強(最大パワー)で1時間使い続けても、だいたい0.6円〜0.8円未満です。
羽毛布団を買うお金はないけど、防寒グッズが欲しいという方は、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。
もっと簡単に安く買える防寒グッズとしてオススメなのが「冬用の靴下」
冬用の靴下を活用することで、足首を温めることがどれほど大切なことか気付かされました。
寝る時が寒くても靴下を履いて寝るだけで安心して眠りに就くことができますよ。
冬になると愛用しているくらい、安くて手軽な防寒グッズです。
最後にご紹介するのは「真空断熱ボトル」
保温性が高い水筒を一つ持っておくだけで、体の冷えをおさえることができます。
朝に入れたお湯が、夜まで長持ちするので、手間もかかりません!
冷えるたびにお湯をわかさなくていいので、節約にもなりますよね。
まとめ
一人暮らしの冬の寒さは、かなり厳しいです。
本当なら暖房を付けたいですが、節約を考えると難しいですよね。
そんな方は今回ご紹介した方法をぜひ試してください。
暖房が無くても寒さを凌げますよ!
一人暮らしの冬を、できるだけ快適に過ごせるように工夫してみてくださいね。