記事内にプロモーションを含みます

【2024年版】一人暮らしで水道代5000円は高い?平均値や節約方法をご紹介

一人暮らし 水道 代 5000 円

この記事では、一人暮らしの水道代5000円について書いています。

一人暮らしを始めると、自分の払っている光熱費が高いのか、気になりますよね。

もしアナタが、一人暮らしの水道代で5000円かかっているとしたら、全国平均より少し高い程度です。

水道代は地域によって料金体系が異なるので、そこまで気にしなくてもいいかもしれません。

しかし、5000円の水道代に節約の余地があるのは確かです。

削れるところは削って、できれば貯金や趣味に回したいですよね。

普段からのちょっとした心がけで、水道代は節約できます!

今回は、一人暮らしの水道代で5000円高いのか、原因や節約方法についてご紹介!

水道代を節約したいと思っているなら、ぜひ最後までご覧ください!

一人暮らし水道代5000円は高い?

一人暮らし 水道 代 5000 円

それでは早速、一人暮らしの水道代5000円について紹介していきます。

一人暮らしで水道代が2ヶ月5000円かかっている場合、平均より800円ほど高いです。

総務省統計局2022年7月~9月の調査によると、全国平均で1ヶ月の水道代に使っている額は2106円でした。
参考:家計調査 / 家計収支編 単身世帯 詳細結果表

水道代は2ヶ月ごとの請求なので、単純計算で2倍にすると4212円ですね。

私も東京23区外に住んでいて、2ヶ月で4300円くらいの水道代です。

大体平均ぐらいの額で収まっています。

あなたの水道代が5000円なら、節水すればもう少し水道代が安くなるかもしれません。

一人暮らしで水道代が高くなる原因は?

一人暮らしで水道代が高くなる原因は、2つあります。

  • 水を出しっぱなしにしている
  • 水道の口径が大きい

水を出しっぱなしにしている

水を出しっぱなしにしていると、水の使用量が多くなり水道代も高くなります。

例えば、歯磨き洗顔手洗いの時、水を出しっぱなしにしていませんか?

1回1回は大したことのない水量でも、毎日積み重なると水道代が高くなる原因となります。

水道の口径が大きい

水道の口径が大きいと、それだけで基本料金が上がります。

水道の口径というのは、水道管の太さのことです。

口径が大きいほど1度にたくさんの水を同時に使えます。

一般家庭用だと20mmが主流ですが、それより大きい口径もあります。

例えば私の家は、水道の口径が25mmです。

東京多摩地区では2022年12月現在、口径25mmだと1460円の基本料金です。

口径20mmの場合は基本料金1170円なので、口径サイズが下がるだけで約300円を毎月節約できます。

口径サイズは簡単に変えられるものではありませんが、あなたの水道代が高いのは水道の口径が理由かもしれません。

ちなみに、水道の口径サイズは検針票に記載されています。次の検針の時に、ぜひ確認してみてくださいね。

一人暮らしの水道代を節約する方法

一人暮らしの水道代を節約する具体的な方法について5つご紹介します。

普段から取り組みやすいものがほとんどです。

あなたもぜひ今日から実践してみてくださいね!

  • こまめに水を止める
  • 湯船に入る頻度を減らす
  • 節水シャワーヘッドを使う
  • 洗い物は油汚れを拭いておく
  • 洗濯をまとめてする

こまめに水を止める

先程もご紹介したように、水道を出しっぱなしにしていると水道代が高くなります。

洗顔や歯磨き、洗い物など、水を使う場面ではこまめに水を止めるようにしましょう。

また、特に注意したいのはお風呂の時です。

体や頭を洗っている時にもシャワーを流したままだと、かなりたくさんの水を使ってしまいます。

東京都水道局によると、3分間シャワーを流したままの場合、36リットルの水を使っています。
参考:東京都水道局/よくある質問

シャワーに15分間入るとして、その間ずっと流したままにしておくと、180リットルも使ってしまいます。

180リットルといってもどれぐらいかあまりピンとこないかもしれません。

一般家庭で湯船にお湯を溜める時、200リットルぐらいです。

シャワーを流したままだと、せっかく節約のためにシャワーに入っていても結局、湯船と同じぐらい使ってしまうんです。

寒い時期はともかく、シャワーを止めても大丈夫な時はなるべく止めるようにしましょう!

私も普段の入浴はシャワーですが、冬以外はこまめにシャワーを止めています。

湯船に入る頻度を減らす

湯船に入る頻度を減らすのも、節水には有効です。

ただし、先ほどもご紹介した通り、シャワーを流したままにすればするほど、水の量は増えてしまいます。

入浴時間によっては、湯船に入るよりもシャワーだけの方が水を使ってしまうことも…!

こまめにシャワーを止めても寒くない春〜秋まではシャワーメインにし、冬は湯船に入るのも良さそうですね。

節水シャワーヘッドを使う

節水シャワーヘッドを使うという手段もあります。

節水シャワーヘッドにはピンからキリまでありますが、安いものだと2,000円〜3,000円で買えることも。

最初にコストはかかりますが、今後の水道代を節約できると考えれば、支払った値段分は十分取り返せますよ。

取り替えは、シャワーヘッドを回して付け替えるだけなので簡単です。

ただし、シャワーとホースが一体型になっている場合、付け替えは難しいです。

また、取り付け部のメーカーによってそのまま取り付けられるものと、アダプターが必要なものがあります。

シャワーヘッド購入前に、必ず確認しましょう。

おすすめのシャワーヘッドを2つ、ご紹介します!

日丸屋製作所 シャワーヘッド

日本製で、塩素の除去機能もあるシャワーヘッドです。

水圧のパターンが3つあるほか、ワンタッチで水を止めたり出したりできるのが便利です!

タカギ(takagi) シャワーヘッド

とにかく安いシャワーヘッドを探している方に大人気なのが「タカギ

値段が安いのに品質も高いと多くの方に人気なシャワーヘッドです♪

水圧調整などの機能はありませんが、こちらもワンタッチで水を止めたり出したりできます。

洗い物は油汚れを拭いておく

フライパンや食器の油汚れを、キッチンペーパーや新聞紙などで拭いてから洗いましょう。

油汚れがべったりついていると、何回も洗う必要があり、その分使う水の量が増えてしまいます…。

あらかじめ拭き取っておけば、洗う回数は少なくて済みます。

使う洗剤の量も少なく済みますし、洗うのも楽になるのでいいことだらけです!

私も油汚れのひどい食器類は、必ずキッチンペーパーで拭いてから洗うようにしています。

まとめ

一人暮らしの水道代についてご紹介しました。

一人暮らしで水道代が5000円かかっている場合、節水すれば水道代が安くなる可能性があります。

日頃の小さな積み重ねで水道代は節約できます!

あなたもぜひ、今日から節水を取り入れてみてくださいね。