この記事では、一人暮らしで虫が殺せないについて書いています。
一人暮らしをしていて恐ろしい存在といえば、虫ですよね。
一人暮らしだと自分で対処する必要があるため、虫を殺せない…と怯えて暮らしている方も多いです。
ですが万が一、虫が部屋に入ってきた時、近づかず対処する方法がたくさんあるんです!
虫が苦手なら知っておいて損はありません。
私も一人暮らしをしていますが、虫が苦手なのでなるべく近づかずに対処するようにしています。
この記事では、一人暮らしで虫を殺せない場合の対処法についてご紹介!
あわせて、虫を発生させない方法もご紹介していきます。
私は一人暮らし歴4年ですが、大きな虫が部屋に侵入してきたことは数えられるほど!
効果のある防虫対策をご紹介しますよ。
一人暮らしで虫を殺せない。対処法は?
それでは早速、一人暮らしで虫が殺せない時の対処法をご紹介します!
部屋に虫が出た場合、殺さずに済む対処法は3つあります。
虫を殺すことに抵抗感がある場合、ぜひ試してみてくださいね。
ハエやハチなどの飛ぶ速度が速い虫は、窓を開けておく方法がおすすめです。
ハエもハチも、明るい方向に飛んでいく習性があります。
部屋の電気を消すことで、部屋よりも外が明るくなるので、外に飛んで行きやすくなるんです。
ただし、夜には効果がありません。
もし夜にハエやハチが部屋にいるのを発見した場合、別の方法で対処しましょう。
虫を捕まえると聞くと、そんなことできるかな…と不安に思うかもしれません。
しかし、早く対処しないと何日間も虫と同居状態になってしまいます…。
それだけは絶対に避けたいですよね。
虫が苦手な人には、虫の捕獲器である「むしキャッチリー」がおすすめです。
むしキャッチリー来た❗ pic.twitter.com/3DsRUzVH2F
— シロノワ☃️ (@petit_shironoir) June 24, 2022
むしキャッチリーは、クモやカメムシなど、壁や床にとまる虫に有効です。
奥行が32cmもあるので、ティッシュでつまむなどの方法よりも、遠くから虫を捕らえられるんです。
虫を捕らえたらそのまま外に持っていき、箱を開けて逃がすだけです。
虫が苦手な人のために、目隠しシールもついているのが嬉しいポイント!
次は、粘着テープで虫を捕らえる方法です。
粘着テープのついた害虫捕獲器もありますが、手作りする方法もあります。
ホウキなどの長い柄の先にガムテープをわっかにしてつけるだけで簡単な捕獲器の完成です。
ただ、可能な限り専用の捕獲器を使うことをおすすめします。
手作りだとどうしても範囲が狭くなり、虫を捕まえづらいですし、コロコロは筒状のため接着面が小さく、うまく捕らえられないかもしれません。
虫はいつ侵入してくるかわからないので、家に捕獲器を置いておくといざというときも対処できますよ。
一人暮らしで虫を触らずに殺す方法
虫が外に逃げるまで待っている時間がない場合など、もう殺すしかない!という時もありますよね。
触らずに虫を殺すならば、方法は5つあります。
身近にあるもので叩いて駆除する手段です。
新聞紙やチラシをまるめたものや、ティッシュの箱など、なんでも使えて手軽です。
不意に見つけた時に、対処しやすいのはこの方法ですね!
ティッシュやキッチンペーパーを使ってつまんで殺す方法です。
コバエや蚊など、小さくて駆除しやすい虫にはティッシュでつまむのがぴったり!
壁が汚れずに済みますし、そのまま丸めて捨てられるので、楽に処理できますよ。
殺虫スプレーを使うと、時間は少しかかるものの、遠くからでも虫を殺すことができます。
1本は殺虫スプレーを持っておくと安心です。
殺虫スプレーを使うときは、必ずマスクをして換気をしながらにしましょう。
また、ガス漏れ検知器が家にある場合は、誤作動する可能性もあります!
目の前にいる虫しか見えなくなるかもしれませんが、一度落ち着きましょう!
使用前にビニールで検知器を覆うなど、対策してくださいね。
家に殺虫スプレーがない場合に代用できるのが、食器用洗剤です。
食器用洗剤なら、特別用意しなくても家にあることが多いですよね。
食器用洗剤は、特にゴキブリに効果的!
ゴキブリが呼吸をするための「気門」を洗剤が塞ぐため、短い時間でゴキブリを殺せます。
参考:NIKKEI 日経BP
ただし、界面活性剤不使用の洗剤の場合は効果がないので注意が必要です。
意識して選んでいなければ、ほとんどの食器用洗剤には界面活性剤が使われています。
あなたの家にある洗剤も一度確認してみてくださいね。
殺虫スプレーがない場合の代替策として、熱湯をかけるのも効果ありです!
様々な虫に効果があるので、虫が出たらとりあえずお湯を沸かすのもいいかもしれません。
洗剤に比べるとベタベタもしないので、後片付けも簡単ですね。
熱湯をかける方法には2つの注意点があります。
お湯を沸かす間に虫を見失いやすい点と、やけどの危険がある点です。
この2つに注意すれば、すぐに虫を殺せます。周りが濡れても大丈夫な状態の時は、おすすめです!
一人暮らしで虫を発生させない対処法
そもそも、部屋に虫が発生しなければ恐れる必要はありませんよね。
私自身、絶対に虫を部屋に入れてなるものか!と日々対策をしています。
そのおかげか、大きな虫が部屋に入ってきたことは数えるほどしかありません。
一人暮らしで虫を発生させない対処法について、4つご紹介します!
虫を発生させないためには、部屋をきれいに保つことが大切です。
散らかった部屋は、虫にとっては隠れやすく住み心地のよい場所になってしまいます。
また、食べ物を扱うキッチンの周辺は特に気をつけましょう。
キッチンは、気づかないうちに食べ物のカスが床に落ちていることが多いです。
きれいに見えても週1回くらいの頻度で掃除機をかけて床のゴミを取り除きましょう。
他には生ゴミを放置しないことも、虫対策として重要です!
ハーブの香りを玄関などに設置するのも有効です。
私は玄関と、窓際にベチバー精油を染み込ませたアロマストーンを置いています。
ベチバーは特にゴキブリが嫌う香りと言われています。
ベチバー以外にゴキブリ対策として使えるのは、レモングラスやシトロネラです。
アロマの香りは基本的に、植物が自分自身を守るために放つ香りです。
効く虫と効かない虫がいるものの、基本的には虫が嫌いな香りです。
アロマオイルやストーンは、無印良品などの雑貨店やネットでも購入できますよ!
市販されている虫の忌避剤を使う方法もあります。
ゴキブリをブロックするスプレーが代表的ですね。
また、アリやゲジゲジの忌避剤として、ベランダのサッシ近くに貼ると有効なテープもありますよ。
全ての虫に効く忌避剤はないため、絶対に侵入させたくない虫や、よく侵入してくる虫の対策をするようにしましょう!
私はゴキブリだけは絶対に家に入れたくないので、ゴキブリ対策を徹底的におこなっています。
意外に多いのが、洗濯物と一緒に侵入してくるパターンです。
朝に干して暗くなってから取り込む場合、洗濯物についている虫を見落としやすいです。
洗濯物と一緒に入ってきやすい虫には、カメムシやゴキブリなどがいます。
明るいうちにしっかり確認してから取り込む、部屋干しにするなどで対策できますよ。
私も、夜まで取り込めない時は部屋干しにしています。
まとめ
一人暮らしで虫が殺せないときの対処法についてご紹介しました。
どれだけ対策をしてもやはり虫は怖いですが、たくさん手段をもっておくと安心できますよ。
特に殺虫スプレーは必ず1本持っておくことをおすすめします!
また、虫をそもそも家に入れないように対策をしておくことも重要!
アロマオイルなどで、あなたもぜひ対策してくださいね。